時間の確認できるスマホケースもあります

スマートフォンは、それひとつさえあれば、メインの電話としての機能はもちろん、モバイルデータ通信を利用してインターネットに接続し、ちょっとした調べ物をしたり、空いている時間には、音楽、動画、ゲームを楽しんだりと、ビジネスユースからパーソナルユースまで対応した、幅広い機能を持っています。おサイフケータイの機能があれば、ショッピングの際の支払いや、駅の自動改札など、専用の読み取り装置にかざすだけで決済が完了し、お財布さえも持ち歩かなくて良い時代が、もうすぐそこまで来ています。そんな中で、時間の確認はスマートフォンで済ませるため、腕時計を身に付けないと言うユーザーも増えていますが、毎回ポケットや鞄からスマートフォンを取り出し、カバーを開いて画面を確認するのは、腕時計と比較して少し手間がかかってしまいますが、それを解決するのが、時間の確認できるスマホケースです。

専用ケースで時計として機能する

一部のメーカーのスマートフォンでは、専用のスマホケースに入れることで、時計として機能させることが可能な製品があります。液晶画面を覆うカバーには小さな透明なパネルの窓があり、ここからスマートフォンの液晶画面の一部を見る事が出来ます。本体の機能、または専用のアプリによって、カバーを閉じると「時計モード」となり、その窓のサイズに合わせて時計やカレンダーが表示され、デバイスにはロックがかかったままの状態で日付や時間の確認が出来ます。照度センサーに対応の機種であれば、ポケットや鞄の中のような暗い場所に保管すれば、自動的にスリープモードに入るような機能もあります。スマートフォンを取り出して時間を確認する行為は、従来の腕を動かして腕時計を自分の顔のそばで見て時間を確認する仕草の代替となり、新しい時代の訪れを予感させます。

純正ケースではなくても同じような機能が

あらかじめ純正の専用ケースと併せて利用する事で、時計として機能させる事が売りとなっている機種以外でも、非純正品ではあるものの、似たような機能を実現するケースは存在します。液晶画面を覆うカバーに窓が付いているのは同様ですが、スマートフォンのホーム画面に時計を表示させ、カバーを閉じたままでもそれが見えるようにしようという試みです。多くの場合、標準でプリインストールされている時計アプリを表示させた状態でちょうど良い位置に窓が設置されていますが、サードパーティ製のアプリによるウィジェットの利用が可能な機種であれば、自分でカスタマイズした時計を表示させる事ができ、他には無いデザインや、小さなおしゃれとして楽しむ事もできます。いずれにしても、従来の腕時計に加えて、スマートフォン、スマートウォッチの台頭により、時間の確認の仕方は人それぞれですが、ケースの選択ひとつで、新しい機能を持たせられるのも、スマホケースの面白いところです。